
これらの症状は、体のどこかに負担がかかり、体が歪んでいるサインになります。 特に足を組む癖のある方は、体のバランスが崩れ、体に歪みが生じています。この体の歪みが、成長期の子供に与える影響は大人の比ではありません。もしお子様がなんらかの不調、アレルギー症状(皮膚のかゆみや鼻水がよくでる、よく風邪をひくなど)や病気を自覚しているなら、なおさら足を組む癖は、注意しなければなりません。
そのときは些細に見えたアクシデントが、実は体に歪みを残しているのです。気が付かない歪みが、筋力の衰える人生の後半に大きな禍根として残る。症状の根本原因を追究するとそんな例があまりにも多いのです。

中学生から高校生にかけて、子供の心と体は大人への成長の最終段階を迎え、さらに高校受験や大学受験など後々の人生決める選択を迫られる時期に重なります。
成長の最終段階のこの時期だからこそ、逆に簡単に体の歪みを整えることができるもので、この時期を経過するほど歪みを整えるのに時間がかかってしましが難しく時間がかかってしまいます。人生を決定する大切な時期だからこそ、心と体の基礎をもう一度、お子様の体を見直してください。
「受験(試験)前なのに、勉強に身が入っていない」と叱っていませんか?
体の歪みは集中力や思考力の低下を引き起こしますので、受験を控えるこの時期に体が歪んでいることの弊害は、考える以上に大きいのです。

勉強に身が入らないのは集中力が低下しているためであり、義務感や気合・努力では集中力の低下は解決できません。集中力や思考力、これらは体全体がバランスよく1つにまとまったときに発揮される力です。
集中力は、体のどこかに異常があったり、脳の動きに余分な緊張があったら、うまく発揮されるものではありません。自分自身でどんなに「頑張ろう」と思っても、空回りするばかり。まして周りから叱咤激励されては、プレッシャーとストレスが増すだけなのです。
まず、勉強に身が入っていないと叱る前に、体の歪みや可動性の悪い箇所はないか、お子様の姿勢を調べて下さい。特に、集中力や思考力の低下は、体の歪みから髄液循環が低下していることに起因します。姿勢が悪く、勉強に身が入っていないと思われるようでしたら、お早めに当センターの総合治療をお受け下さい。
TH東洋総合治療センターでは、中学生・高校生への施術は、個々の成長段階に応じた適切な治療法を選択し、根本原因からの治療とともに、持てる力を十分に発揮できる状態へと導いていきます。治療による痛み、不快感は一切ありません。安心してお子さまへ施術をお薦めください。
当センターでは高校生以下への施術は、必ず保護者の方に施術内容をご理解頂いてから施術を行っております。また施術以外にも、根本原因を解消するための指導(アドバイス)やお子様が発する不調のサインなどもお伝えしますので、初診の際には必ずお子様と一緒にご来院ください。施術内容についてご不明な点がございましたら、お気軽にご質問下さい。